朝目覚ましが鳴って起きて着替えようとした。
この前落とした着歌の鳥の詩を目覚ましにしてみたんだった。
まだ薄暗かったけどそろそろ日の出が遅くなるころかと思って気にしなかった。
唐突にパジャマの上を脱いだところで丁度トイレから戻ってきた親父が。
「なにしとるんや?」
見てのとおり着替えてるんだろうがよ。
そんなこともわからなくなるほどもうろくしたか。
と、ふとここで意識覚醒。
今何時?
時計見たらまだ起きるには早い時間でした・・・
勿論目覚ましも鳴っていません・・・
あの目覚ましは夢の中で聞いた目覚ましでした・・・
鳥の詩も夢の中で鳴ってたのか・・・
疲れてるのか?